中国でベストセラーとなり、日本でもオンラインゲームとして人気を集めたファンタジー小説「誅仙」を、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズのチン・シウトン監督のメガホンで実写映画化。両親を殺され孤児となった小凡は、仇討ちのために武術界の正義の門派・青雲門に弟子入りし、10年後の両親の命日に魔教の神器「摂魂棒」を偶然手に入れる。小凡は青雲門の最強美女戦士・雪琪との死闘に挑むが、摂魂棒奪取をもくろむ謎の女刺客や邪悪な鬼王軍団が小凡の命をねらっていた。そして、そんな彼の肉体には、小凡自身も制御不可能な未知の力が沸き起こっていた。